自由度が高い在来工法のお風呂リフォーム

自由度が高い在来工法のお風呂リフォーム
近年のお風呂リフォームでは工期の面でもコストの面でもユニットバスが選ばれるケースが多いですが、寸法が合わずにユニットを搬入できないケースだけではなく、敢えて自由度が高い在来工法を選択するケースもあります。
縦横高さが自由自在に取れるのはもちろんのこと、床には滑りにくくお手入れがしやすい特殊加工の素材を使用したり、壁面ではまるで銭湯や温泉のようなタイルで作られた芸術的な絵を描くことも可能です。
昨今では防水のテレビやBluetooth対応のスピーカー、スマートフォンやタブレットのスタンドを設置するなど、ライフスタイルの変化も感じられます。
ユニットバスなら便利な一方であらかじめ工場で組み立てられたパーツを設置するのみですが、在来工法のお風呂リフォームならシャワーや蛇口、鏡の位置も使用する家族のために合わせられるなど無限のカスタマイズが可能です。
経験豊富な業者に要望を伝えれば、それを形にして現実のものとなります。
理想のお風呂リフォームをするためのポイントとは
長年住み慣れたマイホーム、中古物件購入時のお風呂リフォームは、おうち時間の中で新たにリラックスできる場所を生み出すことができます。
換気乾燥機やテレビが欲しい、ジェットバス、滑りにくい床にしたい、今までより明るい雰囲気にしたいなど、リフォーム前にはいろいろなお風呂の理想やイメージがあります。
理想どおりのお風呂リフォームを実現するためには、まずはインターネットでいろいろな実例写真を検索して、お風呂リフォーム後のイメージを描いていくのがポイントです。
そして、しっかりとイメージが描かれてきたら、複数のリフォーム会社に希望や予算などをを伝え見積もりをしてもらい、リフォーム工事を依頼する会社を決めていきます。
マイホームに居住している状態でリフォーム工事を行う場合は、ユニットバスの交換、タイルの張り替えなどでお風呂が使えなくなるため、どのくらいの工事日数がかかる予定なのかをしっかりと確認することが大切です。